機能説明
構成ベースラインを作成します。
記述形式
【Windows】
snapcreate.exe -q xpath=”条件指定” [構成ベースライン名] |
【Solaris/Linux】
snapcreate.sh -q xpath=”条件指定” [構成ベースライン名] |
オプション
構成ベースラインの範囲を指定します。省略すると全ての構成アイテムが対象になります。以下のような指定が可能です。
全てのLogicalServerを対象にする
/%LogicalServer
svr001というnameを持つLogicalServerを対象にする
/%LogicalServer[./#observed/rc:LogicalServer/@name = 'svr001']
参照
条件指定については、“1.5.19 ciexport(構成アイテムエクスポートコマンド)”の“オプション”を参照してください。
作成した構成ベースラインに付ける名前を設定します。構成ベースライン名を省略した場合は、コマンドを実行した日付・時刻から自動的に名前が付けられます。
復帰値
正常終了
異常終了
コマンド格納場所
CMDBマネージャ
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdbm\bin |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。