回覧ルート定義情報テーブルには、BPMサーバに登録したプラン定義と、Systemwalker IT Change Managerで使われる回覧ルート定義IDの対応を定義します。
回覧ルート定義情報テーブルには、以下の情報を定義します。
回覧ルート定義ID
プロセス定義をSystemwalker IT Change Managerで識別するためのIDです。
プロセス定義名
BPMサーバに登録したプロセス定義名です。
プロセス定義タイトル
そのプロセス定義の名称や、概要を設定します。
起票サーバ識別子
複数のBPMサーバを利用するとき、BPMサーバを識別するために使われる識別子です。この識別子は、伝票IDの中に含まれます。伝票IDは、BPMサーバにより、伝票に一意につけられるIDです。
指定例
回覧ルート定義情報テーブルの指定例を以下に示します。
概要 | 指定例 | |
---|---|---|
回覧ルート定義ID | MYOPLAN001 | MYOPLAN002 |
プロセス定義名 | myoplan001 | myoplan002 |
プロセス定義タイトル | 承認1 | 承認2 |
起票サーバ識別子 | CRF0 | CRF0 |
状態 | 00 | 00 |
注意
「pm-」で始まる回覧ルート定義IDは予約語であるため、指定しないでください。