業務定義管理では、業務の名称や階層を管理します。業務とは、伝票を分類するためのものです。業務定義管理で登録した業務定義は、伝票の一覧表示時に、伝票のカテゴリとして表示されます。
業務は複数の階層をもつことが可能です。親業務として「各種伝票」を定義し、たとえば、子業務に「資産登録」、「アプリケーション変更」などの業務ごとの申請書を定義します。最上位の業務は「各種伝票」になっています。業務定義と画面表示の例を以下に示します。
階層を定義するには、自分の親となっている業務の業務コードを「親業務コード」に指定します。
業務定義の詳細は、"5.5.6 業務定義マスタ"を参照してください。
注意
最上位の業務は、組織で1つのみ作成してください。
ここでは、業務定義管理の操作について説明します。
操作
グローバルナビゲーション[管理者機能]をクリックします。
コンテンツエリアに表示された管理者機能一覧から、[業務定義管理]をクリックします。
⇒ 別ウィンドウに、業務定義管理の[検索]画面が表示されます。