名前
acsdv stat - Snap Data Volumeの状態表示
形式
acsdv stat -v VOLUME-NAME [-xml]
機能説明
Snap Data Volumeの状態を表示します。
オプション
論理ボリュームを指定します。
状態を表示するSnap Data Volumeを、以下の形式で指定します。
(1) ETERNUS ディスクアレイ名
(2) 論理ボリューム番号
XML出力形式で表示します。
終了ステータス
=0 : 正常終了
>0 : 異常終了
使用例
C:\>acsdv stat -v DX80/0x1 Rate Logical Physical Used Copy Host Pool ---- ------- -------- ---- ---- ---- ---- 0% 8388608 1048576 0 0 0 0
表示内容は、以下のとおりです。
タイトル | 説明 |
---|---|
Rate | Snap Data Volumeの使用率(%)を表示します。 |
Logical | Snap Data Volumeの論理容量をブロック単位で表示します。 |
Physical | Snap Data Volumeの物理容量をブロック単位で表示します。 |
Used | Snap Data Volumeの使用領域の容量をブロック単位で表示します。 |
Copy | Snap Data Volumeの使用している容量のうち、Copy使用量をブロック単位で表示します。 |
Host | Snap Data Volumeの使用している容量のうち、Host使用量をブロック単位で表示します。 |
Pool | Snap Data Volumeに割り当てられたSnap Data Poolの使用量をブロック単位で表示します。 |
Copy使用量: SnapOPC+起動中に行われた更新の使用量
Host使用量: SnapOPC+が起動していない状態でSnap Data Volumeに行った更新の使用量
注意事項
本コマンドは、リモート ETERNUS ディスクアレイとして登録した ETERNUS ディスクアレイには使用できません。