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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

G.4.2 セットアップのための事前準備

Oracle VMの仮想マシンを本製品のL-Serverとして作成および管理するには、セットアップのための事前準備が必要です。

Oracle VM環境の事前準備については、オラクル社の「Oracle VM Managerユーザーズ・ガイド」および「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」を参照してください。

以下のURLから該当するバージョンのドキュメントを参照してください。

URL: http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/vm.html (2011年7月時点)


セットアップのための事前準備(サーバ)

3.1 サーバ環境の事前準備」の作業に加えて、以下の作業が必要です。

セットアップのための事前準備(ストレージ)

以下の確認をしてください。

セットアップのための事前準備(ネットワーク)

以下の確認をしてください。

IBPを利用する場合

仮想L-Serverの場合、VIOMに関係なく業務LANと管理LANで使用するIBPのアップリンクセットを1つずつ作成したあと、VMホストに接続してください。アップリンクセットの名前とネットワークリソースの名前を同じにする必要はありません。


ブリッジの作成

L-Serverがネットワークに接続するために、ドメイン0上でブリッジが必要です。

ブリッジはデフォルトで設定されていますが、変更する場合、オラクル社の「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」を参照してください。