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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

D.4.1 [サーバ種別]で"物理"を選択

以下の項目を指定します。

NIC

接続するNICを設定します。

<設定>ボタンをクリックすると、[NICの設定]ダイアログが表示されます。

接続するネットワークリソースを選択して、<OK>ボタンをクリックすると接続するネットワークリソースが設定されます。

ネットワーク

接続するネットワークリソースを選択します。

IPアドレス(省略可)

L-Serverに割り当てるIPアドレスを指定します。L-Serverに割り当てるIPアドレスを直接指定する場合に入力します。L-Server作成時には、物理サーバのIPアドレスが、ここで指定したIPアドレスに置き換えられます。

タグなしVLAN

VLANを設定しない場合、チェックボックスにチェックを入れます。

同じNICまたはNICグループの中で1つだけ選択できます。

<追加>ボタンをクリックすると[NICの追加]ダイアログが表示されます。

NICと接続するネットワーク数を設定します。

NIC

接続するNICをリストから選択します。

NICを冗長化する

NICを冗長化する場合、"NICを冗長化する"チェックボックスにチェックを入れ、冗長化するもう1つのNICのペアをリストから選択します。

接続ネットワーク数

接続するネットワーク数を指定します。

注意

【Windows/Linux】
物理L-Serverを作成する場合、DNSサーバを指定しても、作成されるゲストOSにIPアドレスは自動設定されません。

ゲストOSに設定するIPアドレスやDNSサーバは、L-Server作成後に、ユーザーが手動、またはDHCPを使って設定する必要があります。

L-Serverに割り当てられたIPアドレスをGUIまたはコマンドで確認し、ゲストOSに設定してください。

L-Serverに割り当てられたIPアドレスは、RCコンソールの[リソース詳細]タブで確認できます。

コマンドでは、rcxadm lserver showを実行します。

rcxadm lserver showコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。

物理L-Serverに割り当てるIPアドレスは重複できません。L-Serverの数だけIPアドレスが必要です。