ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

D.3.1 [サーバ種別]で"物理"を選択

ディスク種別

ディスク種別を選択します。

ディスク

<追加>ボタンをクリックすると[ディスクの設定]ダイアログが表示されます。

以下の項目をディスクごとに指定します。

サイズ

ギガバイトを単位として、小数第一位までの数値を入力します。0.1以上の値を指定できます。

共有設定

複数のL-Serverでディスクを共有するか、1つのL-Serverで専有するかを指定します。

  • 専有

    1つのL-Serverで専有する場合に指定します。

  • 共有

    複数のL-Serverでディスクを共有する場合に指定します。

    注意

    システムディスクは共有できません。

使用するリソース種別

L-Serverに割り当てるディスクを指定します。

以下の中から選択します。

  • 自動選択

    適切なストレージプールを選択し、そのストレージプールに登録されている仮想ストレージリソースから適切な仮想ストレージリソースを選択します。指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。初期値は"自動選択"が設定されます。

  • ストレージプール

    指定されたストレージプールに登録されている仮想ストレージリソースから適切な仮想ストレージリソースを選択します。指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。

  • 仮想ストレージ

    VMFS、RAIDグループ、アグリゲートなどの仮想ストレージリソースが一覧として表示されます。

    表示された仮想ストレージリソースから選択します。

    指定した仮想ストレージリソースから指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。

  • ディスク

    事前に作成されたLUNをL-Serverに割り当てます。

    検索条件を指定した場合、該当するディスクリソース一覧が表示されます。

    表示されたディスクリソースから選択します。

    指定したディスクリソースがL-Serverに割り当てられます。

検索条件
ストレージプール

ディスクリソースの格納先のストレージプールを選択します。

検索サイズ

検索するディスクの下限値を、ギガバイトを単位として、小数第一位までの数値で入力します。

割当て状態/共有

L-Serverに対する割当て状態を指定します。共有設定で、共有を選択した場合に指定します。

  • 未割当て

    ほかのL-Serverに割り当てられていないディスクリソースを選択する場合に指定します。

  • 共有接続済み

    ほかのL-Serverに対して共有設定がされているディスクリソースを選択する場合に指定します。

割当て済みL-Server

すでに共有設定が行われていて、ディスクを共有したいL-Serverを指定します。