ここでは、アドレスセットリソースを作成し、アドレスプールに登録する方法について説明します。
以下の場合、アドレスセットリソースの作成およびアドレスプールへの登録が必要です。
物理L-Serverを作成する場合
ブレードサーバの場合
WWNおよびMACアドレスに対して、アドレスセットリソースの作成およびアドレスプールへの登録が必要です。
ラックマウントサーバの場合
WWNに対してアドレスセットリソースの作成、およびアドレスプールへの登録が必要です。
MACアドレスは、物理サーバのネットワークアダプターに付与されているMACアドレスを使用するため、アドレスセットリソースの作成および登録は必要ありません。
VM種別が"RHEL-Xen"のL-Serverを作成する場合
MACアドレスに対して、アドレスセットリソースの作成およびアドレスプールへの登録が必要です。
以下の方法で、アドレスセットリソースを作成し、アドレスプールに登録します。
アドレスプールへの登録(WWN)
WWNをアドレスプールに登録するには、rcxadm addrset createを実行します。
rcxadm addrset createコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.8 rcxadm addrset」を参照してください。
アドレスプールへの登録(MACアドレス)
MACアドレスをアドレスプールに登録するには、rcxadm addrset createを実行します。
rcxadm addrset createコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.8 rcxadm addrset」を参照してください。
アドレスセットリソースが作成され、アドレスプールに登録されます。