「Tomcat3.1ベースのServletサービス」と「Tomcat5.5ベースのServletサービス」(V9以降のIJServer)では運用方法が異なります。
「Tomcat5.5ベースのServletサービス」の操作は、Interstage管理コンソールまたはisj2eeadminコマンドを使用して行います。Interstage管理コンソールについては“運用ガイド(基本編)”を、isj2eeadminコマンドについては“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
【配備方法】
Interstage管理コンソールでIJServerワークユニットを作成した後、Webアプリケーションを配備しなおします。
【環境定義ファイル】
Tomcat3.1ベースのServletサービス固有の環境ファイルの移行については、“付録A V5.1以前のServletサービス環境定義の移行”を参照してください。
その他の環境定義ファイルについては以下を参照してください。
Tomcat3.1ベースのServletサービス | Tomcat5.5ベースのServletサービス(V9以降のIJServer) |
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名前変換定義ファイル (注1) |
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配備時の名前変換定義(interstage.xml)の<app-name>タグ | 「Tomcat3.1ベースのServletサービス」では指定しても意味がありませんでしたが、「Tomcat5.5ベースのServletサービス」(V9以降のIJServer)では名前変換定義情報の設定対象であるWebアプリケーションの名前を正しく指定してください。app-nameタグを指定しない場合や、タグに間違ったWebアプリケーション名を指定すると名前変換は動作しません。
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以下のファイルです。
C:\INTERSTAGE\j2ee\etc\FJWebebeProperties.xml
/opt/FJSVj2ee/etc/FJWebebeProperties.xml