作成したアプリケーションは、IJServerに配備して動作確認することができます。
アプリケーションの実行
ワークベンチの[プロジェクトエクスプローラ]ビューで[Shopping]プロジェクトを選択し、メニューから[実行] > [構成および実行]を選択します。
[構成および実行]ダイアログボックスの左ペインで[IJServer]を選択して右クリックし、[新規]をクリックします。
新規の起動構成が追加されるので、右ペインで起動構成の情報を指定し、[実行]をクリックします。
[構成および実行]ダイアログボックス
タブ | 項目名 | 入力値 | |
---|---|---|---|
- | 名前 | Shopping | |
メイン | IJServer名 | localhost/My1VMDebug | |
起動前に配備する | チェックする | ||
起動前に配備するファイル | 配備ファイル | Shopping.ear | |
ロケーション | /Shopping | ||
クライアント | クライアントを起動する | チェックする | |
ブラウザを起動する | 選択 | ||
ホームページ | /ShoppingCart/ | ||
デフォルトブラウザを使用する | チェックする | ||
クライアント終了時にIJServerを停止する | チェックしない | ||
ソース | (変更しない) | ||
共通 | (変更しない) |
Interstageを開始しますかと確認画面が表示されます。[はい]をクリックするとアプリケーション資産が配備され、IJServerが起動されます。
Webブラウザからアプリケーションが呼び出され、[ショッピングカート]画面が表示されます。
2回目以降は、ワークベンチのメニューから[実行] > [ヒストリの実行] > [Shopping]を選択することで、同構成で実行できます。
アプリケーションのデバッグ
アプリケーションの実行でエラーが発生した場合はデバッグすることができます。
ここではデバッガの起動手順について説明します。
ブレークポイントの設定などデバッガの操作方法については、ワークベンチのメニューから[ヘルプ] > [ヘルプ目次]を選択し、“Java開発ユーザガイド”の“タスク”の“実行およびデバッグ”を参照してください。
ワークベンチのメニューから[実行] > [ヒストリのデバッグ] > [Shopping]を選択します。
IJServerがデバッグモードで起動されます。
Webブラウザからアプリケーションが呼び出され、[ショッピングカート]画面が表示されます。