ユーザ例外ログ採取環境(ログ採取の有無、ログファイルサイズなど)は、ネーミングサービスのnsconfigファイルで設定します。
ログ採取に関するnsconfigファイルのパラメタ定義について説明します。
ユーザ例外ログの採取/非採取の状態です。
以下のように指定します。
yes:ユーザ例外ログ採取を行う(初期値)。
no:ユーザ例外ログ採取を行わない。
ユーザ例外ログファイルの最大サイズ(バイト)です(初期値:2000000)。
ユーザ例外ログファイルは、cn_userexception_log、cn_userexception_log.oldの2ファイルに採取されます。このため、最大でcn_userexception_log_size × 2 のディスク領域が必要となります。
nsconfigファイルについては、“チューニングガイド”の“nsconfig”を参照してください。