IREP: WARNING: irep72008: Unavailable SSL communication mechanism was used for replica host information of repository. [%s1]
IREP: 警告: irep72008: レプリケーション先ホスト情報で利用できないSSL通信機能を利用する設定がされています。 [%s1]
[可変情報]
%s1:リポジトリ名
[意味]
リポジトリ(%s1)のレプリケーション先ホスト情報に、利用できないSSL設定が指定されました。または、Interstage証明書環境の利用に必要なセキュア通信サービスがインストールされていません。
以下の要因が考えられます。
リポジトリでInterstage証明書環境を利用する設定をしたのちに、セキュア通信サービスをアンインストールした。
Interstage証明書環境を利用する設定となっているリポジトリをバックアップし、セキュア通信サービスのインストールされていない環境でリストアした(-dataonlyを利用した場合を除く)
[ユーザの対処]
レプリケーション先ホストとの通信に、SSL通信の利用が必要な場合は、運用中のサーバにセキュア通信サービスをインストールし、再度対象リポジトリの環境設定をしてください。セキュア通信サービスのインストールについては、“セキュリティシステム運用ガイド”の“SMEEコマンドによる証明書/鍵環境の構築と利用”と、“インストールガイド”を参照してください。
レプリケーション先ホストとの通信に、SSL通信の利用が不必要な場合は、対象のレプリケーション先ホスト情報を一旦削除し、再度作成しなおしてください。