IREP: ERROR: irep34000: Failed to connect to the database. database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep34000: データベースへの接続に失敗しました。 database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]
[可変情報]
%s1:データベース種別
%s2:SQLCODE値
%s3:SQLMSG
%s4:リポジトリ名
[意味]
データベースへの接続に失敗しました。
[ユーザの対処]
SQLCODE値、およびSQLMSGには、データベースで発生したエラー情報が表示されます。Oracleデータベースのマニュアルを参照して、エラーに対処してください。
以下に、SQLMSGに表示される主なエラーの意味と対処を示します。
sqlmsg=ORA-03114: not connected to ORACLE
sqlmsg=ORA-03114: Oracleに接続されていません。
sqlmsg=ORA-12541: TNS:no listener
sqlmsg=ORA-12541: TNS: リスナーがありません。
[意味と対処]
Oracleデータベースのサーバが接続されているネットワークに問題がある、またはネットワークから切断された可能性があります。
pingコマンドなどを利用し、Oracleデータベースが起動しているマシンへ接続可能かを確認してください。
[意味と対処]
Oracleデータベースが作成されていません。または、ネットサービス名の指定に誤りがあります。
Oracleデータベースが作成されていることを確認してください。また、リポジトリのネットサービス名の設定が正しいことを確認してください。
[意味と対処]
Oracleデータベースのサービスが起動されていない、またはリスナーが正しく設定されていない可能性があります。
Oracleデータベースのサービスが起動されていることを確認してください。また、リスナーの設定が正しいことを確認してください。
[意味と対処]
Oracleデータベースのサービスが起動されていません。
Oracleデータベースのサービスが起動されているか確認してください。