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Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

27.25 jmsbackup

名前

  jmsbackup  -  Interstage JMSの資源のバックアップ・移出

形式

  jmsbackup -d <backup-directory> [-M system]

機能説明

  jmsbackupコマンドは、Interstage JMSが使用する資源ファイルのバックアップ・移出を行います。指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

-d <backup-directory>

  資源ファイルを格納するディレクトリを指定します。

-M system

  拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
  本オプションは、以下の製品で指定可能です。
  -Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項

使用例


  ディレクトリ“D:\backup”に資源をバックアップする場合

  jmsbackup -d D:\backup


  ディレクトリ“/backup”に資源をバックアップする場合

  jmsbackup -d /backup