ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

13.6.1 jdbcサブコマンド

形式

(1)プールされたコネクションの破棄
    ijstune jdbc -c -n ijs-name {-s data-source | -all}

(2)Usageの表示
    ijstune jdbc -h

機能説明

  jdbcサブコマンドは、JDBCに関するチューニングを行います。

オプション

  jdbcサブコマンドのオプションについて説明します。

-c -n ijs-name {-s data-source | -all}

  プールされたコネクションを破棄(close)します。
  コネクション破棄の対象となるのはInterstageかOracleでコネクションプーリングを行っているデータソースです。

オプション

説明

-n ijs-name

対象となるデータソースを利用しているIJServer名を指定します。

-s data-source

対象となるデータソース名を指定します。
-allオプションとは同時に指定できません。

-all

IJServerで利用しているすべてのデータソースが対象となります。
各データソースに対する処理結果のメッセージがそれぞれ出力されます。
ただし、破棄の対象外となるデータソースについては処理をスキップします。その際処理をスキップした旨のメッセージは出力されません。

-h

  jdbcサブコマンドのusageを出力します。

使用例

-----------------------------------------------------------------------
    ijstune jdbc -c -n MyServer -s DS1
-----------------------------------------------------------------------