QoS機能には、QoSプロパティとAdminプロパティの2種類があり、それぞれQoSプロパティ項目およびAdminプロパティ項目を設定します。QoSプロパティ項目およびAdminプロパティ項目は、Property構造体のシーケンス型データで形成されます。Property構造体は、以下に示すようにnameとvalueで形成されています。シーケンス型のデータについては、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。