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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)

3.4 動的生成運用

  動的生成したイベントチャネルの運用の概要について説明します。
  イベントチャネルを動的に生成する場合、イベントファクトリのcreateメソッドを呼び出します。イベントファクトリは、createメソッドでイベントチャネルの生成と起動を行います。その処理手順の概要を以下に示します。



  1. サプライヤ/コンシューマは、イベントファクトリにcreateメソッドを発行します。
    なお、イベントファクトリのインタフェースは、イベントサービスでは、“EventFactoryインタフェース”を、ノーティフィケーションサービス“EventChannelFactoryインタフェース”を使用します。

  2. イベントファクトリはイベントチャネルを生成し、生成したイベントチャネルのオブジェクトリファレンスを返します。