イベントチャネルを静的に生成して運用する場合は、イベントチャネルを作成する必要があります。
静的生成運用のイベントチャネルを設定するには、Interstage管理コンソールを使用して設定する方法と、イベントサービス運用コマンドを使用して設定する方法があります。運用に応じて、いずれかの方法でイベントチャネルを作成してください。
イベントチャネルの静的生成運用を行う場合に使用するInterstage管理コンソール画面、およびコマンドを以下に示します。
操作 | Interstage管理コンソール | イベントサービス運用コマンド |
---|---|---|
イベントチャネルの作成(CORBAサービスとネーミングサービスに登録) | [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [新規作成] | esmkchnl |
イベントチャネルの削除 | [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] | esrmchnl |
イベントチャネルの環境設定 | [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [環境設定] | essetcnfchnl |
生成したイベントチャネルを起動 | [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] | esstartchnl |
起動したイベントチャネルを停止 | [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] | esstopchnl |
Interstage管理コンソールを使用して設定する場合、Interstage管理コンソールを起動し、ログインして操作します。Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
ここでは、イベントサービス運用コマンドを使用して設定する方法について説明します。
注意
管理者権限で実行してください。
参照
Interstage管理コンソールの管理サーバで運用する場合の操作方法については、“運用ガイド(基本編)”の“マルチサーバ管理機能”を参照してください。