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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)

1.8 イベントチャネルとアプリケーションとの接続互換

  イベントサービスとノーティフィケーションサービスのイベントチャネルとアプリケーションとの接続互換性について説明します。


静的生成運用

  イベントサービスのアプリケーション(イベントサービスのインタフェースを使用)は、イベントサービスおよびノーティフィケーションサービスのイベントチャネルを使用できます。ただし、イベントサービスのイベントチャネルを使用することを推奨します。
  ノーティフィケーションサービスのアプリケーション(ノーティフィケーションサービスのインタフェースを使用)は、ノーティフィケーションサービスのイベントチャネルだけを使用できます。



ポイント

  イベントサービスのアプリケーションにおいて、ノーティフィケーションサービスのイベントチャネルと接続する場合は、アプリケーションの一部を変更して翻訳する必要があります。変更方法については、“4.2.4 ノーティフィケーションサービスへのアプリケーション変更”の“ノーティフィケーションサービスのイベントチャネルとの接続”を参照してください。


動的生成運用

  ノーティフィケーションサービスのイベントチャネルを生成/使用するためには、EventChannelFactoryインタフェース(ノーティフィケーションサービスのインタフェース)を使用する必要があります。
  EventFactoryインタフェース(イベントサービスのファクトリインタフェース)を使用すると、イベントサービスのイベントチャネルが生成され、ノーティフィケーションサービスのイベントチャネルは使用できません。