イベントサービスでは、以下の2種類のメッセージングモデルをサポートします。
イベントサービスの場合
MultiCastモデル
ノーティフィケーションサービスの場合
MultiCastモデル
Point-To-Pointモデル
ポイント
ノーティフィケーションサービスでは、イベントチャネルの作成時に、MultiCastモデル/Point-To-Pointモデルの選択を指定します(esmkchnlコマンド実行時の-ptpオプション指定の有無)。アプリケーションの作成時に使用するインタフェースは、基本的に同じですが、MultiCastモデルでは不揮発化を指定する場合に注意する必要があります。詳細については、“4.5 不揮発チャネルのアプリケーション開発”を参照してください。
注意
イベントサービスでは、Point-To-Pointモデルを使用できません。すべてMultiCastモデルとなります。
Point-To-Pointモデルは、ノーティフィケーションサービスの静的チャネルだけでサポートしています。
Point-To-Pointモデルの不揮発チャネルを運用する場合は、ローカルトランザクション運用またはグローバルトランザクション運用を行う必要があります。