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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)

D.3.6 プロセスバインド

  (6) プロセスバインドのサンプルプログラムの実行例を説明します。

種別

フォルダ  (注1)

備考

プロセスバンド

%OD_SAMPLES%\complex\samplelist.C++\ssn\*_s, *_c

(2)

注1)
  ここで使用している環境変数は以下のとおりです。なお、Interstageのインストールフォルダはデフォルトです。

環境変数

OD_SAMPLES

C:\Interstage\ODWIN\src\sample

注2)
  フォルダ名の最後に_sの付くフォルダがサーバアプリケーションフォルダ、_cの付くフォルダがクライアントアプリケーションフォルダです。それぞれフォルダ名が一致する_s、_cフォルダの組み合わせで使用します。


D.3.6.1 プロセスバインド

  “D.3.1.2 静的インタフェース/各種データ型(C++言語)”を参照してください。


  プロセスバインドのサーバアプリケーションは、ワークユニット上で動作させることも可能です。
  サーバアプリケーションをワークユニット上で動作させる場合は、“D.3.1.1 静的インタフェース/各種データ型(C言語)”のポイントを参照してください。


  ssn_sample2のサンプルプログラムを実行すると、以下のようなメッセージが出力されますが、これらはサンプルプログラムの出力であり、システムやCORBAサービスで異常が発生したことによるものではありません。

  SystemException raised!
  exception-id = IDL:CORBA/StExcep/INV_OBJREF:1.0
  minor = 0x464a0928