FUJITSU Linkexpress Replication option DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド |
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第4章 DBミラーリングシステム連携の復旧 |
DBミラーリングシステムの資源に異常が発生した場合の、DBミラーリングシステム連携の復旧方法を以下に説明します。
DBミラーリングシステムの正系ノードのデータベースからレプリケーションを行なった場合について、以下に補足します。
DBミラーリングシステムに異常が発生した場合、レプリケーションシステムの復旧は不要です。
dxsvstopコマンドを使用し、DBミラーリングサービスを緊急停止します。
レプリケーション運用を停止します。
詳細は、“Linkexpress Replication option説明書 2.7.7 レプリケーション運用の終了”を参照してください。
DBミラーリングシステムを復旧します。
副系ノードのデータベースを再創成した場合は、全複写機能を実行し、複写先データベースを再創成します。
以下の手順でレプリケーション運用を開始します。
1) lxrepenaコマンドを実行し、差分ログの取得を開始します。
2) レプリケーション運用を開始します。
詳細は、“Linkexpress Replication option説明書 2.8.3.1 差分ログの取得開始”および“Linkexpress Replication option説明書 2.7.3 レプリケーション運用の開始”を参照してください。
dxsvstartコマンドを使用し、DBミラーリングサービスを開始します。
DBミラーリングシステムの復旧、dxsvstopコマンドおよびdxsvstartコマンドの詳細は、以下のいずれかのマニュアルを参照してください。
“Symfoware server データベース二重化導入運用ガイド”
“Mirroring Controller 運用ガイド”
“Symfoware Server コマンドリファレンス”
“Mirroring Controller コマンドリファレンス”
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