FUJITSU Linkexpress Replication option クラスタ導入運用ガイド |
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第3部 ロードシェア対応機能編 | > 第5章 ロードシェア対応機能の追加/変更コマンド |
従来のトランザクションログファイルのデータ部、インデックス部の削除コマンドに、インダウト部を削除する機能が追加になります。
トランザクションログファイルのデータ部、インデックス部、インダウト部の削除コマンド
lxreplog -D { data | indoubt | -s データ部の格納パス名 } |
トランザクションログファイルで、指定された部分を削除します。以下の2つの指定が可能です。
データ部およびインデックス部の削除
インダウト部の削除
data
トランザクションログファイルのデータ部およびインデックス部を削除する場合に指定します。
indoubt
トランザクションログファイルのインダウト部を削除する場合に指定します。
-s トランザクションログファイルのデータ部の格納パス名
トランザクションログファイルのデータ部およびインデックス部を削除する場合に指定します。データ部を作成した、ディレクトリパス名またはローデバイス名を絶対パス名で指定します。
以下の注意事項が追加になります。その他の注意事項については、“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。
データ部、インデックス部を削除する場合、事前にインダウト部が削除されていない場合、本コマンドは異常終了します。
“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。
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