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Interstage Application Server MessageQueueDirector説明書

1.2.1 システムの形態

  MQDは、以下のシステム形態で使用することができます。

サーバ間で利用する形態

  サーバ間で利用する形態を下図に示します。この形態は、メッセージ交換をサーバ間のアプリケーション間で利用する形態です。イベントチャネル連携サービスを使用して利用できます。イベントチャネル連携サービスの詳細については、“第4章 イベントチャネル連携サービス”を参照してください。

  図1.2 サーバ間で利用する形態にサーバ感で利用する形態を示します。

図1.2 サーバ間で利用する形態

APPL: ノーティフィケーションサービスのAPPLication program
チャネル:イベントチャネル

グローバルサーバとの間で利用する形態

  グローバルサーバとの間で利用する形態を図1.3 グローバルサーバとの間で利用する形態に示します。この形態は、メッセージ交換を自サーバ上のアプリケーションとグローバルサーバ上のAIMアプリケーションとの間で利用する形態です。イベントチャネル連携サービスを使用して利用できます。イベントチャネル連携サービスの詳細については、“第4章 イベントチャネル連携サービス”を参照してください。

図1.3 グローバルサーバとの間で利用する形態

APPL: ノーティフィケーションサービスのAPPLication program
ACM : Asynchronous CoMmunication
AIM : Advanced Information Manager