名前
adgmakerlp.sh -- RLP環境作成シェルスクリプト
形式
adgmakerlp.sh -d RLP定義ファイル名 -p RLP名 -m {capture | reflect}
機能説明
以下を行います。
RLMおよびRLCの作成
RLP管理オブジェクトの作成
RERUNログ引継ぎファイルの作成
オプション
RLP定義ファイル名を絶対パス名で指定します。
RLP名を指定します。
複写元システムで実行する場合に指定します。
複写先システムで実行する場合に指定します。
使用例
例
複写元システムでRLP環境を作成します。
RLP定義ファイル名は/symfo_ag/def/rlp001.defとします。
adgmakerlp.sh -d /symfo_ag/def/rlp001.def -p rlp001 -m capture
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了
注意
本シェルスクリプトは、両システムで実行可能です。
本シェルスクリプトは、Symfoware Serverの停止中に実行可能です。
本シェルスクリプト内で、Symfoware Serverの起動/停止を行います。クラスタシステム、ロードシェアシステムには対応していません。
シェルスクリプト内実行処理
以下の処理を連続で実行します。
シェルスクリプト内定義
本シェルスクリプト内定義の変更は不要ですが、本シェルスクリプトから呼び出すシェルスクリプトでは変更する必要があります。各シェルスクリプトの説明を参照してください。
使用するRLP定義ファイルの項目
このシェルではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“2.9 RLP定義ファイルの編集”を参照してください。