ページの先頭行へ戻る
Symfoware Active DB GuardV10.1.0 設計・セットアップガイド

I.8 adgdelrlpenv.sh

名前

adgdelrlpenv.sh -- RERUNログ抽出ファイル、RERUNログ引継ぎファイル削除シェルスクリプト

形式

adgdelrlpenv.sh -p RLP名

機能説明

RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を行います。

オプション

-p RLP名

RLP名を指定します。

使用例

RLP名rlp001のRERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルを削除します。

adgdelrlpenv.sh -p rlp001

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了

注意

シェルスクリプト内実行処理

以下の処理を連続で実行します。

シェルスクリプト内定義

シェルスクリプトに記述されている以下の定義を環境に合わせて変更します。

WORK_DIR

作業用ディレクトリを指定します。
記述形式は、以下のとおりです。

WORK_DIR=作業用ディレクトリ
ADG_SECURITY_MODE

削除を行う場合のモードを指定します。
記述形式は、以下のとおりです。

ADG_SECURITY_MODE={NORMAL | SECURITY}

NORMAL : ファイルをOSのコマンドで削除します。
SECURITY : ファイルをrdbclrfコマンドで削除します。