Symfoware Active DB GuardV10.1.0 設計・セットアップガイド

付録G 定量制限

各種パラメタファイルの定義種別の定量制限を以下に示します。

RDB構成パラメタファイル

定義種別	定義内容	定量制限
RDBBC	BC構成パラメタファイルの絶対パス名	1017バイト以内

BC構成パラメタファイル

定義種別	定義内容	定量制限
RLP_FILE_PATH	RLP動作環境ファイルの格納先ディレクトリの絶対パス名	256バイト以内
TRAN_ASYNC	RERUNログ書き込みにおける、非同期書き込みモードの使用有無	-
RLC_BUFF	RERUNログバッファ枚数の指定	32以上260000以内
RLC_FULL	すべてのRLCファイルが満杯状態になった場合の動作	-
BCMNDB	BC管理DBの定義情報	5文字以上36文字以内
BCLOGMANAGE	BCログ管理ファイルの作成先ローデバイスまたはディレクトリの絶対パス名	1023バイト以内

RLP動作環境ファイル

定義種別	定義内容	定量制限
RLC_REUSE_WARN	複写先システムで未抽出RLCファイルの循環使用の警告契機	63以内
RLC_NOEMP_WARN	複写元システムで空きRLCの減少の警告契機	63以内
EXT_FILE_PATH	RERUNログ抽出ファイルの作成先のディレクトリ名	511バイト以内
CONT_FILE_PATH	RERUNログ引継ぎファイルの配置先のローデバイス名またはディレクトリ名	511バイト以内
EXT_WORK_PATH	RERUNログ抽出作業域の獲得先ディレクトリ名	220バイト以内
EXT_WORK_SIZE	RERUNログ抽出作業域として獲得するファイルサイズの割り当て量	100メガバイト以内
EXT_WORK_MEM	RERUNログ抽出作業域として獲得するメモリの大きさ	2047メガバイト以内
EXT_FILE_CLEAR	RERUNログ抽出ファイルのセキュリティ運用有無	-
EXT_WORK_CLEAR	RERUNログ抽出作業域のセキュリティ運用有無	-
REF_EXEC_NUM	反映常駐スレッド数	2以上65535以内
RLP_COMB_NUM	RLP指定によるRERUNログ反映でのトランザクション結合数	65535以内