Active DB Guardを運用する場合のSymfoware ServerのAIログ量の見積りを説明します。
Active DB Guardを運用すると、Active DB GuardがRERUNログを反映するための情報をSymfoware ServerのAIログに付加します。このため、Active DB Guardを運用する場合には、Symfoware Serverのテンポラリログファイルやアーカイブログファイルの見積りにActive DB Guardが付加するログ量を考慮する必要があります。
Symfoware Serverの表更新のAIログ量に以下の追加ログ量を加えてください。
参照
Symfoware Serverの表更新のAIログ量については、“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。
追加ログ量 = 基本情報部(16バイト) + カラム情報基本部(4バイト) + カラム情報部(6バイト) × 一意キー構成カラム数 + 一意キー長
追加ログ量 = 基本情報部(16バイト)
追加ログ量 = 基本情報部(16バイト) + カラム情報基本部(4バイト) + カラム情報部(6バイト) × 一意キー構成カラム数 + 一意キー長 + 更新カラム情報基本部(4バイト) + 更新カラム情報(4バイト) × SQL更新カラム数