Active DB Guardのコンポーネントの構成図を以下に示します。
図1.1 Active DB Guardのコンポーネント
Active DB Guardの各コンポーネントの役割について、以下の表に説明します。
コンポーネント名 | 役割 |
---|---|
RERUNログ取得 | データベースからRERUNログを取得しRLCに格納します。 |
RERUNログ抽出 | RLCからRERUNログを抽出します。 |
RERUNログ反映 | RERUNログをデータベースに反映します。 |
RLP(RERUNログパイプライン) | RERUNログの格納とリモートコピー、両システム間の連携を行います。 |
RLP連携 | リモートコピー環境を利用して、RERUNログを複写元システムから複写先システムにコピーします。また、両システムの連携制御を行います。 |
RLP連携環境 | ストレージシステムのリモートコピー環境で、両システムを含めた環境です。 |