RDBディクショナリ作成時に、RDBディクショナリ内にセキュリティパラメタの省略値が設定されます。
管理者は、環境構築時に各自の運用形態に合わせてセキュリティパラメタの値をチューニングします。
参照
Symfoware Server Enterprise Extended Editionで標準セキュリティ運用を行う場合の、セキュリティパラメタのチューニングについての詳細は、“セキュリティ運用ガイド”の“SET SYSTEM PARAMETER文”を参照してください。
標準運用を行う場合の、セキュリティパラメタのチューニングについての詳細は、“SQLリファレンス”の“SET SYSTEM PARAMETER文”を参照してください。
セキュリティパラメタのチューニングについて、以下を説明します。
セキュリティパラメタ
セキュリティパラメタは、以下の3種類から構成されており、それぞれをチューニングすることにより、詳細なセキュリティ設定を行うことができます。
セキュリティパラメタのチューニングは、SQL文で行います。
セキュリティ形態パラメタ
ユーザパラメタ
監査ログパラメタ
セキュリティパラメタのチューニング指針
組織のセキュリティポリシーに則した最適なセキュリティ運用が遂行できるように、セキュリティパラメタをチューニングします。