Symfoware Serverは、構築するシステム全体を脅威から守るために、どのようなセキュリティ運用を行うかを選択することができます。
参照
セキュリティ運用の選択についての詳細は、“セキュリティ運用ガイド”を参照してください。
セキュリティ運用の選択について、以下の機能を説明します。
インストール時のセキュリティ運用の選択
Symfoware Serverのセキュリティ機能を利用してセキュリティ運用を行うか否かをインストール時に選択します。
インストール時には、以下の2つの運用を選択できます。
環境構築時のセキュリティパラメタのチューニング
セキュリティパラメタは、各種のセキュリティ機能の利用を選択する、またはセキュリティ運用の制限の程度を調整するものです。これは、ユーザのセキュリティポリシーに適したセキュリティ運用を実現することと、選択の自由度を持たせることにより、セキュリティ機能自体に柔軟性を持たせることを目的としています。セキュリティ環境の責任者または、管理者はこのセキュリティパラメタを用いて、運用にふさわしい環境を選択できます。