フラッシュトリートメントリカバリ機能を利用する場合、アプリケーションがトランザクションを開始した時に、フラッシュトリートメント閉塞中であるならば、SQLSTATE値に“71410”が返却されます(この時トランザクションはROLLBACKされません)。フラッシュトリートメント閉塞はダウンリカバリが完了すると解除されますので、アプリケーションはROLLBACK文を発行した後、要求に応じてトランザクションを再開してください。
9.x以前のロードシェア機能を利用する場合、この対処を行う必要はありません。