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Symfoware Server V10.1.0 Connection Managerユーザーズガイド

E.8 アプリケーション作成時の注意事項

ダウンリカバリ中のアクセス

フラッシュトリートメントリカバリ機能を利用する場合、アプリケーションがトランザクションを開始した時に、フラッシュトリートメント閉塞中であるならば、SQLSTATE値に“71410”が返却されます(この時トランザクションはROLLBACKされません)。フラッシュトリートメント閉塞はダウンリカバリが完了すると解除されますので、アプリケーションはROLLBACK文を発行した後、要求に応じてトランザクションを再開してください。

RDBシステムの組込みを行う場合の注意

9.x以前のロードシェア機能を利用する場合、この対処を行う必要はありません。