Data Effectorとは
Data Effectorは、CSV/XMLデータを高速・簡単に仕分け・結合、集計するデータ加工ツールです。
項目の並びや長さの異なる不揃いなデータでもそのまま扱うことができます。複数の条件で同時仕分けする機能により、大量の業務データの中から、目的に応じたデータを効率的かつ簡単に素早く取り出せます。
Data Effectorを使えば、以下のデータ加工処理が可能です。
複数のデータを仕分ける
必要なデータを取り出す
データを結合する
データを集計する
データを並び替える
これらは組合せが自由で、データ処理に必要な条件を指定して実行するだけです。データのクレンジングなどの前処理も不要で、既存の業務システムに手を入れずに外付けでデータ活用ができます。
コマンドが簡単で便利
Data Effectorでは、各機能を実現するインターフェースを2つ用意しています。
コマンド
C APIの関数
本マニュアルでは、コマンドを使用した基本的な方法を、サンプルデータを用いて説明します。
サンプルデータの構成
本マニュアルに記載するサンプルデータは、以下のフォルダ構成で説明します。
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Windows上での操作を想定
本マニュアルの操作は、Windows上での動作を想定しています。