RDBプロセスが、プロセス外との情報交換のために使用する共用メモリのサイズです。
共用メモリサイズは、次の式で見積もってください。
共用メモリサイズ
= 1024KB + 可変サイズ
可変サイズ
= MAX_CONNECT_SYS × (COMMUNICATION_BUFFER + 7KB)
+ 同時に実行するRDBコマンド数 × 11KBローカルから接続できるコネクションの最大数です。
MAX_CONNECT_SYSは、システム用の動作環境ファイルで指定します。
ローカルアクセスを利用した場合に、1つのアプリケーションがRDBシステムと通信するために使用するバッファのサイズです。
COMMUNICATION_BUFFERは、システム用の動作環境ファイルで指定します。