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Symfoware Server V10.1.0 セットアップガイド

B.12.2 停止

以下の作業を行う場合には、Symfoware Serverを停止する必要があります。

表B.5 停止が必要な作業と機能名の関係

機能名

サービス名

停止が必要な作業

セットアップでの変更 (注1)

RDB構成パラメタの変更

システム用の動作環境ファイルの実行パラメタの変更

Symfoware/RDB

SymfoWARE RDB x (注2)

RDA-SV

SymfoWARE RDA x (注2)

○: 停止する必要があります。

-: 停止する必要はありません。

注1) セットアップでの変更を有効にする場合、変更した機能のサービスのみを停止してください。RDBシステムが複数の場合、システムごとにサービスのある機能については、停止するサービスに注意してください。

注2) xは任意のRDBシステム名です。RDBシステムに名前を付けていない場合は、付加されません。

注意

サービスの停止は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。

Symfoware Serverのサービスを停止する方法について説明します。

以下の手順でサービスを停止してください。

  1. [サービス]ウィンドウを表示する

    Windows(R) 2000の場合:

    [スタート]メニューの[プログラム]から[管理ツール]を選択し、[サービス]を起動します。

    Windows Server(R) 2003、Windows Server(R) 2008またはWindows Server(R) 2008 R2の場合:

    [スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。

  2. サービスを停止する

    サービス名一覧の中から、停止したいSymfoware Serverのサービス名を選択し、[サービスの停止]ボタンをクリックします。アプリケーションおよびRDBコマンドの実行中にサービスの停止を行うとSymfoware/RDBはそれらを強制終了して正常停止します。

    注意

    [サービス]から停止した場合、停止処理の時間が125秒を経過するとサービスの仕様からエラーのダイアログが表示されます。Symfoware/RDBの停止処理は正常に続行されますので、[OK]ボタンをクリックして、状態が「停止処理中」でなくなるまでお待ちください。

    状態は[操作]メニューの[最新の情報に更新]を選択することによって最新の状態が表示されます。