以下の作業を行う場合には、Symfoware Serverを停止する必要があります。
機能名 | サービス名 | 停止が必要な作業 | ||
---|---|---|---|---|
セットアップでの変更 (注1) | RDB構成パラメタの変更 | システム用の動作環境ファイルの実行パラメタの変更 | ||
Symfoware/RDB | SymfoWARE RDB x (注2) | ○ | ○ | ○ |
RDA-SV | SymfoWARE RDA x (注2) | ○ | - | - |
○: 停止する必要があります。
-: 停止する必要はありません。
注1) セットアップでの変更を有効にする場合、変更した機能のサービスのみを停止してください。RDBシステムが複数の場合、システムごとにサービスのある機能については、停止するサービスに注意してください。
注2) xは任意のRDBシステム名です。RDBシステムに名前を付けていない場合は、付加されません。
注意
サービスの停止は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。
Symfoware Serverのサービスを停止する方法について説明します。
以下の手順でサービスを停止してください。
[サービス]ウィンドウを表示する
[スタート]メニューの[プログラム]から[管理ツール]を選択し、[サービス]を起動します。
[スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。
サービスを停止する
サービス名一覧の中から、停止したいSymfoware Serverのサービス名を選択し、[サービスの停止]ボタンをクリックします。アプリケーションおよびRDBコマンドの実行中にサービスの停止を行うとSymfoware/RDBはそれらを強制終了して正常停止します。
注意
[サービス]から停止した場合、停止処理の時間が125秒を経過するとサービスの仕様からエラーのダイアログが表示されます。Symfoware/RDBの停止処理は正常に続行されますので、[OK]ボタンをクリックして、状態が「停止処理中」でなくなるまでお待ちください。
状態は[操作]メニューの[最新の情報に更新]を選択することによって最新の状態が表示されます。