Symfoware Serverのサービスやアプリケーションなどを、フェールオーバー クラスタ管理ツールを使って登録します。
ここでは、以下の操作手順について説明します。
[サービスとアプリケーション]を選択し、操作メニューの[その他のアクション]から[空のサービスまたはアプリケーションの作成]を選択して作成します。
作成後、作成した[サービスまたはアプリケーション]を選択し、操作メニューの[名前の変更]を選択して、名前を変更します。
作成した[サービスまたはアプリケーション]を選択し、操作メニューの[記憶域の追加]を選択して、ディスクを追加します。RDBシステムで使用するディスクが複数ある場合は、すべて追加してください。
クライアントアクセスポイント(引継ぎIPアドレス)を使用する運用の場合は、クライアントアクセスポイントを追加します。
作成した[サービスまたはアプリケーション]を選択し、操作メニューの[リソースの追加]から[クライアントアクセスポイント]を選択して、クライアントアクセスポイントを追加します。
Symfoware Serverのサービスを追加します。
作成した[サービスまたはアプリケーション]を選択し、操作メニューの[リソースの追加]から[汎用サービス]を選択して、フェールオーバークラスタリングで動作させるSymfoware Serverのサービスを追加します。
機能 | 設定値 |
---|---|
Symfoware/RDB | “SymfoWARE RDB x” |
注意
設定値のxは、任意のRDBシステム名です。登録するRDBシステムを確認して追加してください。
サービスの追加は、待機ノードでセットアップが完了してから実施してください。
作成した[サービスまたはアプリケーション]を選択し、登録されているリソースを選択します。
次に操作メニューの[プロパティ]からプロパティ画面を表示します。プロパティ画面の[依存関係]タブを選択し、リソースの異存関係を設定します。依存関係は、Symfoware Serverのサービスのオンラインより前にディスクリソースのオンラインが完了となるように設定してください。
ディスク
Symfoware Serverのサービス
注意
依存関係の設定は、待機ノードでセットアップが完了してから実施してください。