Symfoware/RDBは、以下に示すようなプロセス、通信バッファを構成要素として動作します。
図1.2 Symfoware/RDBのプロセス構成

Symfoware/RDBのプロセスを構成する要素は、以下のとおりです。
- Symfoware/RDBのプロセス
Symfoware/RDBのすべての機能はここで動作します。
Symfoware/RDBのプロセスは、Symfoware/RDBプロセスとして、サーバシステム上に存在しています。Symfoware/RDBのプロセスは、Symfoware/RDBの起動時に生じ、Symfoware/RDBの停止により消滅します。
- 通信バッファ
Symfoware/RDBのプロセスとアプリケーションやRDBコマンドなどの間での情報交換を行うためのメモリです。通信バッファは共用メモリに獲得されます。