名前
dxaccum -- ログデータの蓄積
形式
dxaccum
機能説明
正系ノードから副系ノードへのRERUNログの転送を保留し、RERUNログを正系ノードに蓄積します。
オプション
オプションはありません。
使用例
正系ノードにRERUNログを蓄積します。
dxaccum
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0 : 正常終了
0以外 : 異常終了
注意
本コマンドは、“Administrators”グループに属するユーザで実行してください。
本コマンドは、正系ノードで実行可能です。
本コマンドは、DBミラーリングサービスおよびノード間の通信環境の状態が以下のいずれかのとき、実行可能です。
正系ノードのDBミラーリングサービスが開始状態であり、かつ、ログデータ転送休止状態の場合
正系ノードのDBミラーリングサービスがリカバリ停止状態であり、かつ、ログデータ転送休止状態の場合
正系ノードのDBミラーリングサービスがリカバリ停止状態であり、かつ、ノード間の通信環境が異常、かつ、データの蓄積状態以外の場合
本コマンドは、モニタデーモンが起動中に実行可能です。
Symfoware/RDBの起動状態、または、DBミラーリングサービスの状態による本コマンドの実行可否については“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。