印刷ジョブの優先度を上げて、印刷順序を変更します。優先度は1~10までの値が設定可能で、値が大きいほど優先して印刷されます。
印刷ジョブの優先度を変更するには、処理状況照会画面で印刷を指示したユーザ(出力ユーザID)、または管理者権限を持ったユーザが操作します。
注意
出力状態が「受付済」「配信待ち」の場合にのみ、優先度を変更することができます。
出力状態と可能な操作の関係については、“10.3.1 出力状態の確認”を参照してください。 |
操作手順
処理状況照会画面で優先度を変更する印刷ジョブの左側のチェックボックスをチェックし、【F4 優先度】ボタンをクリックします。
→選択した印刷ジョブの優先度に1が加算されます。
注意
出力状態が「配信待ち」の場合、優先度を変更しても印刷順序が変わらないことがあります。
優先度を下げることはできません。
優先度が10の印刷ジョブは、優先度を変更できません。
印刷ジョブを選択しなかった場合、印刷ジョブを選択する旨のメッセージが表示されます。
優先後を変更しても、タイミングによっては、すでに印刷ジョブが削除されていることがあります。このとき、操作ログには、印刷ジョブの優先度を正常に変更した旨のログが出力されます。