以下の手順で、Interstageのサービスの設定を行います。
Webブラウザで、以下に示すURLを指定し、Interstage管理コンソールのログイン画面を表示します。
https://hostname:port/IsAdmin
配信出力サーバを運用するサーバのホスト名を指定します。
Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。デフォルトは12000です。
注意
SSL暗号化通信を使用しない設定を行った場合は、「https」の部分を「http」に置き換えて指定してください。
管理者権限を持つユーザIDとパスワードを指定し、【ログイン】ボタンをクリックします。
→Interstage管理コンソールの画面が表示されます。
Interstage管理コンソールの左側のツリー画面で、「システム」をクリックします。
【システム:状態】画面の【環境設定】タブをクリックします。
【システム:環境設定】画面の「詳細設定[表示]」をクリックします。
「イベントサービス詳細設定」または「JMS詳細設定」の項目の「使用する」ラジオボタンを確認します。
「使用する」ラジオボタンが選択されている場合
手順7.へ進みます。
「使用する」ラジオボタンが選択されていない場合
Interstageの構成変更を以下の手順で行います。
配信出力サーバと同じサーバに配信管理サーバが構築されている場合は、配信管理サーバのワークユニット(LWDST_MREG、LWDST_MGUI、LWDST_MWTR)を停止します。
配信出力サーバと同じサーバでInterstageを利用した他のアプリケーションが運用されている場合は、それらのアプリケーションを停止します。
「使用する」ラジオボタンを選択して、【適用】ボタンをクリックします。
確認のウィンドウが表示されるので、【OK】ボタンをクリックします。
【システム:環境設定】画面の【状態】タブをクリックします。
【システム:状態】画面の「詳細[表示]」をクリックします。
Interstage構成サービスの一覧を確認し、以下のサービスが起動していることを確認します。
コンポーネントトランザクションサービス(TD)
CORBAサービス
ネーミングサービス
イベントサービス
起動していないサービスがある場合、Interstageの再起動を以下の手順で行います。
【システム:状態】画面の【停止】ボタンをクリックします。
「通常停止」を選択して、【実行】ボタンをクリックします。
確認のウィンドウが表示されるので、【OK】ボタンをクリックします。
【システム:状態】画面の【起動】ボタンをクリックします。