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Systemwalker Operation Manager  Q & A集
Systemwalker

1.8 Q: Systemwalker Operation Managerが出力するログファイルの種類とサイズ(保存期間)、保存世代は

対象バージョンレベル

A

ジョブスケジューラのログファイル

ログの種類

ジョブネットおよびジョブの実行履歴(開始時刻、終了時刻、終了コード)が格納されます。

ログの格納先

ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のjobdb1.log/jobdb2.log/jobdb3.logファイル

ログファイルのサイズ、または保存期間(注)

1~99MB(デフォルトは3MB)
ただし、V5.2/V5.0L30以前のバージョンの場合は、1~9MB

サイクリックの場合のファイルの個数

3ファイル(jobdb1.log/jobdb2.log/jobdb3.log)
変更はできません。

注) [ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ-[データベース]シートの[ログファイルサイズ]で設定することができます。

ジョブ実行履歴情報のログ[V5.1/V5.0L10以降]

ログの種類

ジョブの投入/開始/終了/削除の日付、時刻およびジョブの終了コードが格納されます。
ログファイルはバイナリ属性を含んでいるため、直接参照できません。mjsviewコマンドを使って参照してください。

ログの格納先(注)

デフォルトは以下のディレクトリ配下に格納されています。

【Windows版】
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpmjessv\hist

【UNIX版】
/var/spool/mjes/hist

ログファイルのサイズ、または保存期間(注)

1~31日(デフォルトは7日)

サイクリックの場合のファイルの個数

指定した日数を超えたファイルは削除されます。

注) [運用情報の定義]ウィンドウ-[ログ]シートで設定することができます。

稼働実績情報のログ(Systemwalker Operation Managerの[環境設定]-[運用情報]で設定している場合)

ログの種類

実行されたジョブおよびジョブネットの稼働情報がCSV形式で格納されます。

ログの格納先(注)

デフォルトは無し

ログファイルのサイズ、または保存期間(注)

1~31日

サイクリックの場合のファイルの個数

指定した日数を超えたファイルは削除されます。

注) [運用情報の定義]ウィンドウ-[ログ]シートで設定することができます。