ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Operation Manager  トラブルシューティングガイド
Systemwalker

5.2.18 ジョブが例外コード 0x40000999 で異常終了する【Windows版】

対象バージョンレベル

対処

原因

Systemwalker Operation Managerにおいて、ジョブを管理するプロセスの起動処理が失敗した場合、ジョブが終了コード 0x40000999 で異常終了します。このとき、デスクトップ上には「MJSINI.EXE アプリケーションエラー」のダイアログボックスが表示され、ジョブを管理するプロセス自身は例外コード 0xC0000142 で終了しています。0xC0000142 は、“アプリケーションの実行に必要なDLLの初期化処理に失敗した”ことを意味します。

アプリケーションの実行に必要なDLLの初期化処理に失敗する原因としては、デスクトップヒープ(Windowsが管理している領域)の枯渇が発生したことが考えられます。

対処方法

5.2.16 ジョブが例外コード 0xC0000135 で異常終了する【Windows版】”を参照してください。