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Systemwalker Operation Manager  トラブルシューティングガイド
Systemwalker

5.2.11 ジョブがコード 201~256 で異常終了する

対象バージョンレベル

対処

原因

Systemwalker Operation Manager(ジョブスケジューラ)が予約している終了コードです。10進数で表記されます。

対処方法

各終了コードの意味については、“5.1 ジョブの実行結果がおかしい”の“5.1.1 ジョブの終了コードの意味がわからない”を参照してください。

ジョブの終了コードが256以上である場合、ジョブスケジューラは終了コードを255と表示します。

ジョブの実際の終了コードは、[ジョブの履歴]ウィンドウで確認できます。

ジョブとして登録したアプリケーションが、201~256の間の終了コードを返すことがある場合、[ジョブの履歴]ウィンドウで表示される情報からは、その終了コードがジョブスケジューラによって設定された終了コードなのか、アプリケーション自身が返した終了コードなのかを識別することができません。

この場合、mjsviewコマンドを使用することでアプリケーション自身が返した終了コードを確認することができます。

また、以下のマニュアルにもジョブの終了コードが記載されています。併せてご活用ください。