対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:5.1以降
AIX版:5.1以降
DS版:V20L10
対処
原因
Systemwalker Operation Manager(ジョブスケジューラ)が予約している終了コードです。10進数で表記されます。
対処方法
各終了コードの意味については、“5.1 ジョブの実行結果がおかしい”の“5.1.1 ジョブの終了コードの意味がわからない”を参照してください。
ジョブの終了コードが256以上である場合、ジョブスケジューラは終了コードを255と表示します。
ジョブの実際の終了コードは、[ジョブの履歴]ウィンドウで確認できます。
ジョブとして登録したアプリケーションが、201~256の間の終了コードを返すことがある場合、[ジョブの履歴]ウィンドウで表示される情報からは、その終了コードがジョブスケジューラによって設定された終了コードなのか、アプリケーション自身が返した終了コードなのかを識別することができません。
この場合、mjsviewコマンドを使用することでアプリケーション自身が返した終了コードを確認することができます。
また、以下のマニュアルにもジョブの終了コードが記載されています。併せてご活用ください。
[V11.0L10/11.0以降の場合
“リファレンスマニュアル”の“ジョブの終了コード”
“オンラインヘルプ”の“終了コード一覧”
V11.0L10/11.0以前の場合
“リファレンスマニュアル”の“ジョブの終了コード”