対象バージョンレベル
Solaris版:12.0以降
Linux版:V12.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:V13.0.0以降
AIX版:V13.2.0以降
対処
確認ポイント
OSのコマンドなどを使用してユーザが所属するグループを変更していませんか
対処方法
OSのコマンドなどを使用してユーザが所属するグループを変更した場合は、Systemwalker Operation Manager サーバで以下のコマンドを実行して、OSのグループアカウントの情報をアクセス権の情報に反映してください。コマンドの実行は、スーパーユーザで行ってください。
プロジェクト“proj1”に設定されているユーザ“user1”のアクセス権として、更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch/schedule/proj1 -u user1 -p w
サブシステム番号2のプロジェクト“prj1”に設定されているユーザ“user1”のアクセス権として、更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch/schedule2/proj1 -u user1 -p w