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Interstage List Works V10.0.0 帳票仕分け手引書
Interstage

4.9.5 定義例

オープン帳票を仕分ける場合
定義例1

全ページを自サーバの受信フォルダ(TOKYO)に配信し、各ページの左上座標(1440,1440)、右下座標(2880,1720)の範囲にある文字列が変わるたびに分割する場合の定義例を以下に示します。分割した帳票は、同じ保管フォルダに格納します。

CM,*,TOKYO,0,
RS,STRC,1440,1440,2880,1720,,
定義例2

オーバレイ名「NGY」の帳票を自サーバの受信フォルダ(NAGOYA)に配信し、各ページの左上座標(1440,1440)、右下座標(2880,1720)の範囲にある文字列が変わるたびに分割する場合の定義例を以下に示します。分割した帳票は、同じ保管フォルダに格納します。

CM,*,NAGOYA,1,
CC,OVLN,NGY,,
RS,STRC,1440,1440,2880,1720,,
定義例3

全ページを自サーバの受信フォルダ(TOKYO)に配信し、各ページの左上座標(1440,1440)、右下座標(2880,1720)の範囲にある文字列が変わるたびに分割する場合の定義例を以下に示します。指定した範囲には部署コードが入っており、分割した帳票は、部署コード毎に作成してある保管フォルダに格納します。

SC,LISTVIEW,
KF,LV-DB-PATH,=C:\DATA\HOKAN\%PrintASSORT%RS-BUSHOCODE%,
CM,*,TOKYO,0,
RS,STRC,1440,1440,2880,1720,RS-BUSHOCODE,

注意

抜き出し文字列内にフォルダの階層を示す文字列(Windows版=’\’, Solaris版=’/’)がある場合は、それに従い階層化されます。


富士通ホスト帳票を仕分ける場合
定義例1

自サーバで全ページをNAGOYAに配信し、各ページを5行目、1~32桁の文字列およびオーバレイ名で分割する場合の定義例を以下に示します。

* 全ページ
*
CM,*,NAGOYA,0,
*
* 各ページの5行目,1~32桁の文字列およびオーバレイ名で分割
*
RS,STRG,5,1,32,,
RS,OVLN,,
定義例2

全ページを自サーバの受信フォルダ(TOKYO)に配信し、各ページを5行目、1~13桁の文字列が変わるたびに分割する場合の定義例を以下に示します。指定した範囲には、部署コードが入っており、分割した帳票は、部署コードごとに作成してある保管フォルダに格納します。

SC,LISTVIEW,
KF,LV-DB-PATH,=C:\DATA\%PrintASSORT%RS-BUSHOCODE%,
CM,*,TOKYO,0,
RS,STRG,5,1,13,RS-BUSHOCODE,

注意

抜き出し文字列内にフォルダの階層を示す文字列(Windows版=’\’, Solaris版=’/’)がある場合は、それに従い階層化されます。