分割した帳票を、どのList Worksサーバの、どの受信フォルダに仕分けるかについて設計します。また、分割した帳票を登録する、保管フォルダまたは配信フォルダを決定します。
帳票を目的のフォルダに格納するためには、以下の方法があります。
受信フォルダに振り分け条件を設定して保管フォルダに振り分ける
仕分け先には、受信フォルダを指定します。受信フォルダのプロパティで、振り分け条件の設定を別途行います。
帳票情報に保管フォルダを設定して、直接保管フォルダに振り分ける
仕分け先の受信フォルダを指定するとともに、帳票情報(LV-DB-PATHまたはDB-PATH)で保管先の保管フォルダを指定します。
帳票情報に配信フォルダを設定して、直接配信フォルダに振り分ける
仕分け先の受信フォルダを指定するとともに、帳票情報(LV-LDST-FOLDERIDまたは LDST-FOLDERID)で配信フォルダIDを指定します。
参考
帳票情報にLV-DB-PATHまたはDB-PATHを指定する場合、保管フォルダの第一階層(部門)配下に保管フォルダ(管理簿)を事前に作成し、実在する保管フォルダの論理パス名を指定してください。
LV-DB-PATHまたはDB-PATHの指定方法については、“運用手引書”を参照してください。 |
なお、Windows版の場合は、リスト管理サーバ環境設定で指定することにより、登録時に自動的に保管フォルダを作成できます。 Solaris版の場合は、自動的に保管フォルダを作成する機能はありません。
帳票の各ページを1箇所に仕分ける(代表仕分け)か、複数箇所に仕分ける(同報仕分け)かを、決定します。