ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.0.0 帳票仕分け手引書
Interstage

1.2.1 帳票の登録環境の設定

帳票を仕分けるには、帳票の登録時に帳票仕分け管理機能が動作するための環境を設定する必要があります。

以下に、設定する内容を、帳票ごとに説明します。

詳細な手順については、“3.7 帳票の登録(仕分け) ”を参照してください。

一般アプリ帳票の場合

List Worksプリンタドライバとして定義しているプリンタのプロパティで、仕分け仮想プリンタの設定を行います。

List Creator帳票またはNetCOBOL/MeFt帳票の場合
  • Windows版の場合

    仕分け仮想プリンタを作成し、帳票アプリケーションの出力先に指定します。

  • Solaris版の場合

    lpadminコマンドで、仕分け仮想プリンタを作成します。

    環境変数(LD_LIBRARY_PATH変数)に、帳票仕分け管理機能用の設定をします。

注意

Solaris版で、List Creator帳票またはNetCOBOL/MeFt帳票を仕分ける場合には、環境変数(LD_LIBRARY_PATH変数)の設定が必要です。

富士通ホスト帳票の場合(分散印刷運用)

Server2000ホスト連携プレミアムの配信環境定義で、振り分け先に「!ASSORT」を設定します。

富士通ホスト帳票の場合(ファイル転送運用)

帳票の登録時に「kkikrgtlコマンド」を使用します。