自動運用プロセスには任意のファイルを添付することが可能です。
自動運用プロセスへのファイル添付は、自動運用プロセスの起動画面およびタスクの詳細画面の[添付]パネルで行うことができます。
自動運用プロセスの起動画面については“6.2.1 Webコンソールから自動運用プロセスを起動する”を参照してください。タスクの詳細画面の表示法方法については“6.3.1 Webコンソールから自動運用プロセスを進める”を参照してください。
なお、下記の操作方法の説明では自動運用プロセスの起動画面を例に記載しています。
操作
[添付]パネル内の[文書の添付]ボタンをクリックします。
[名前]欄に添付ファイルの表示名を入力し、ファイルソースとして[新規文書の追加]または[既存文書のブラウズ]を選択します。
[新規文書の追加]を選択した場合
ソースの[参照]ボタンをクリックし、自動運用プロセスに添付するファイルを選択します。また、ターゲットの[参照]ボタンをクリックし、DMSブラウザ ダイアログで管理サーバ上での添付ファイルの保管場所を選択します。
ポイント
DMSブラウザ上のツリーで保存先を選択した後に表示される[DMSパス]の後ろに任意のパスを追加することで、新たな格納先フォルダを作成することができます。
注意
[ターゲット]として指定したパスに既に同じ名前のファイルが存在する場合は[既存文書の上書き]にチェックを入れる必要があります。
[既存文書の上書き]にチェックを入れてファイルの添付を行った場合、管理サーバ上の既存のファイルは[ソース]で指定したファイルで上書きされます。
[既存文書のブラウズ]を選択した場合
選択の[参照]ボタンをクリックし、DMSブラウザ ダイアログで管理サーバ上のファイルを選択します。
[文書の添付]ボタンをクリックします。
[×]ボタンまたは[キャンセル]ボタンをクリックし、ダイアログを閉じるとファイルが添付された状態になります。