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SystemwalkerRunbook Automation V14g 運用ガイド
Systemwalker

3.6.5 タイマーによって遷移する自動運用プロセス

運用自動プロセスの起動後、設定した時間だけ待ち合わせた後、コマンドを実行する自動運用プロセスの作成手順を以下に示します。

  1. [イベント]フォルダにある[Delay]ボタンをクリックします。

  2. プロセス定義エディタ上で、Delayノードを配置する場所にカーソルを移動し、クリックして Delayノードを追加します。

  3. ノードを矢印で結びます。必要に応じて矢印の名前を設定します。

  4. プロセス定義エディタ上で配置したDelayノードを選択します。

  5. [プロパティー]-[タイマー]タブの順に選択します。

  6. [追加]ボタンをクリックします。

    →[タイマーの詳細]画面が表示されます。必要に応じてタイマーの名前を変更します。

  7. 待ち合わせをする時間を設定します。

    ここでは、5分間待ち合わせるように設定しています。詳細な設定方法については、“Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド”の“タイマーの定義”を参照してください。