以下の運用作業の手順を自動運用プロセスとして作成する例を示します。
サーバの停止を申請し、承認者が内容を判断して可決・否決の判断を行う。可決され、サーバ停止が実行された場合は、確認者が結果を確認する。
申請者は、停止するサーバのホスト名またはIPアドレスと、申請理由を申請フォームから入力します。次に、承認者が、申請内容を確認し、問題がないと判断した場合は申請を可決します。申請内容に問題がある場合は、申請を否決します。可決された場合は、サーバ停止が実行され、確認フォームで実行結果を確認し、正常終了または異常終了の処理を選択します。このように、人の判断を介して、自動運用プロセスを遷移させます。
自動運用プロセスは、以下で構成されます。
申請フォーム
承認フォーム
アクティビティ(承認)
運用操作部品ノード(入出力情報の設定)
アクティビティ(確認)
確認フォーム
Exitノード
矢印
自動運用プロセスの作成手順を以下に示します。